生きていて楽しいですか?
充実していますか?
自分がやりたいことができていますか?
自分のやりたいことがわかっていますか?
私は、本当にやりたいことは何だろう。
そう悩んでいた時期がありました。
きっと皆さんの中にも、
今、まさに悩んでいる方がいるかもしれません。
私は片岡鶴太郎さんをアナザースカイで見かけて、
そこから少し尊敬する人になりました。
ただ、ちょっと声を大にして言えない自分がいます(;^_^
でも、片岡鶴太郎さんは、お笑い芸人で売れているとき、
1人苦しんでいたそうです。
このままでいいのだろうかと。
生きているのがつらくなるほど悲しいんでいたとき、
椿の花と出会い、そこから絵画に目覚めたそうです。
そして個展を開くまでのレベルになっています。
そんな片岡さんの言葉の次の一説が好きなので
紹介させていただきますね。
自分の魂を歓喜させる「シード(種)」を育んでいます。
ただ、その存在に気が付いていないだけ、
あるいは、気づこうとしていないだけです。
まずは自分の心に
「私の魂は何をすれば歓喜するのか」
と問いかけてシードの存在に気づくことです。
そして、やりたいことのシードを見つけたら、
毎日コツコツと水やりをしていくことです。
するとやがて芽吹き、
魂の歓喜がもたらされるようになります。
片岡鶴太郎「50代から本気で遊べば人生は愉しくなる」より
シードという表現がヨガまで極めようとしている鶴太郎さんらしいです。
自分の魂が歓喜するシード。
このシードに気づくためには、
本当に冷静に自己分析する必要があります。
毎日が忙しく、次から次へとやるべきことに忙殺され、
家に帰って寝るだけ。
朝から再び思考停止状態で仕事に出かけるといった生活では、
決して魂が歓喜するシードは見つけられないでしょう。
そのまま気づけばあっという間に定年かもしれません。
立ち止まる勇気。
自分の心を見つめる勇気をもって、
本当に自分が何をやりたいのか、
何をやっているときに楽しいと感じるのかを
しっかり考えなければならない。
私は、自分が成長しているなと実感できるときが、
自分の魂が喜んでいる気がします。
そして、その成長したことを
他人に教えてあげて、
他人が成長してくれたら、
その時も喜びを感じます。
だからこのブログを書いていて、
教育の仕事もしています。
毎日コツコツ水をあげる。
私はここに課題があります。
結局、忙しいさに追われるように、
また、余計なことをしていて
水をあげることが十分にできていない気がします。
せっかく芽が出てきても、
水をあげなければ枯れてしまいます。
自分の魂が喜ぶことは何か。
ここだけはぶれてはいけないと思います。
ぶれているから水をやり忘れるのです。
ぶれていない人は尊敬に値します。
イチロー選手、本田選手、孫正義・・・
自分もぶれない生き方をしたいです。
みなさんの魂が歓喜するシードは何ですか?
このまま考えずにまた明日を迎えてしまえば
何も変わらない。
だから、今これを読み終わったとき、
紙に書きだしてみてください。
自分が好きなこと、
本当にやりたいことは何なのか。
参考文献
片岡鶴太郎「50代から本気で遊べば人生は愉しくなる」
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