迷いなく生きるための自己分析【前田裕二:メモの魔力より】
自分の生き方は本当にこれで良いのだろうか。
そんな迷いはありませんか?
私は周囲の人と比べたとき、
その迷いは少ない方だと思います。
やりたいことがある程度は明確になっていて、
好きなことを仕事にできているという自覚はあります。
でも、本当にこれが好きなことで、
一生を捧げることだと確定なのか?
と問われるなら、まだラストの「YES」を言うほどの自信はありません。
その自信の無さはどこからくるのかというと、
自分の心との向かい方の甘さからだと思います。
前田裕二さんの「メモの魔力」という著書を読んでいて、
次のフレーズに出会いました。
僕は、この自己分析をやり切った人をあまり知りません。
多くの人は自己分析を中途半端に終えてしまって、
自分のことを深く知らないまま、
流れに身を委ねて日々を漫然と過ごし続けてしまいます。
前田裕二「メモの魔力」より
この言葉を読んだときに、
「自己分析」というところにひっかかりました。
就職のとき、確かに自己分析をしました。
喫茶店に行き、6時間くらい自問自答したこともあります。
その結果、自分の好きなことが見えてきたのですが、
前田裕二さんの著書を読んでいて、
自分の甘さを痛感しました。
1000問。
自己分析に1000問は取り組んだそうですが、
相当ヤバいですよね。1000問って。
だからこそぶれない芯ができたんでしょうね。
その自己分析1000問が
彼の「メモの魔力」という著書には載っています。
しっかり取り組んでみて、
自分を知ることを改めてやろうと思いました。
その結果何が見えてくるのか。
楽しみでもあります。
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